白百合幼稚園が大切に歌ってきた園歌があります。「しらゆりさいた したうつむいて かみにいのりを ささげるように ゆりのはな ゆりのはな ゆりのはな しらゆりのはな」
 この歌は、賛美歌「主われを愛す」の曲を用いています。この曲の元の歌詞はこのようなものです。「主われを愛す 主は強ければ われ弱くとも 恐れはあらじ わが主イエス わが主イエス わが主イエス われを愛す」
“イエス様が私を愛しておられる、だからわたしは弱くても、もう恐れなくていいんだ。“素直に神の愛を歌う詩です。園の創立者であるメニー・C・タウソン宣教師の「幼い子どもたちに神様の愛を」という祈りの現れとして、この神の愛を歌う曲を用いて、大切に歌ってきました。
 白百合幼稚園はこのタウソン宣教師の思いを受け継ぎながら、神様から愛されている子どもたち一人ひとりと、楽しく一緒に歩んでいます。そして子どもたちが、愛の中で豊かに育まれ、自らもまた愛する人として成長していくことを願っています。

園長 竹井真斉

創立者メニー・シー・タウソン

ページトップ